山腰酒店創業について

1977年(昭和52年)8月19日、山腰酒店として創業致しました。 

創業者は、富山県で生まれ岐阜県高山市に移り住み、裸一貫で酒の小売店を開業しました。

その後、多くの方々のご縁に恵まれて、お陰様で店を繁盛させることができました。

2023年(令和5年)2月、創業者逝去により、その妻が経営の継続をし、現在の経営に至ります。

 

主な通常業務内容

・飲食店様へ生樽や瓶ジュースの配達販売を行っています。

・企業様へ献酒用酒、酒券、御歳暮、御中元、酒セットの配達を行っています。

・地域行事に伴うバザー用ビールの配達販売を行っています。

 

特徴

・土日・祝日、早朝、夜でもご相談の上、対応可能です。

・空瓶回収サービスを実施しています。

・日本酒は主に地酒を販売しています。

・地域コミュニティの場としてどなたでも気軽にお越しいただけます。

 

取扱商品

・飛騨の日本酒、飛騨のクラフトビール、飛騨のリキュール、飛騨のウォッカ、飛騨の甘酒、他。

SDGsの取り組み

当店では、SDGs目標12の「つくる責任 使う責任」の取り組みを行っています。

 

大量生産、大量消費は廃棄ロスが生じます。

廃棄を一切出さない為に、仕入範囲は売れる範囲に心がけています。

ゴミを減らす、繰り返し使う、使い終わったものを資源に変える。

これは着物そのものといえます。

 

着物は糸を紡ぐ工程から大変な手間がかかり、その糸で絹織物が織られ、着物の生地である反物となります。

着物一着分に必要な生地が一反です。その一反分をほとんど廃棄する部分がないように仕立てあげられています。

貴重な絹織物を廃棄せず、さらには着物の役目を終えて布地に戻しても、反物の原型を保っています。

その為「のれん」等への縫い直しがスムーズに行えます。

ゴミを出さず、何回でも繰り返し使え、新たな製品に生まれ変わるのです。

しかも、絹は何十年も使える丈夫な生地です。

酒類販売者